2030年に必要とされるスキル・必要とされないスキルについて①

今回は興味深い内容を見つけたので記事にします。

2030年に必要とされるスキル・必要とされないスキルについて、エクスプレッシブライティングでまとめました。

まずは必要とされるスキルの10項目について、リサーチした結果です。

 

1.戦略的学習力

新しく何かを学ぶとき、最適な学習方法を選択し、効率よく学んだり教えたりする力

なぜ必要か

AIやロボット技術により人の手で行う仕事が減るので、変化に対応する力が必要に

なってくるから。

 

2.心理学

心を深く知り、理解することで、人を助けたり、よりよい社会をつくることに活かそうとする学問のこと。

なぜ必要か

心理学が活用される現場は「医療」「教育」「マーケティング」「コミュニケーション」など、幅広い分野にある。「医療現場で患者さんを支えてあげるための手法」「幼児の心理を理解した上で教育に活かす研究」「統計学も併用したマーケティング活動への応用」「チームでの活動を円滑にすすめるためのリーダーシップやプレゼンテーションなどのコミュニケーション力」など、「心理学」の活用できる機会はいたるところにあるから。

 

3.指導力

生徒や部下などを育成したり指導する能力や力量のこと

なぜ必要か

目の前の課題を短期的に確実に解決するために、結果からインプットできるから。

 

4.社会的洞察力

表面的な部分を含め、さらにそこから「見えていない部分」まで見抜いていく力

なぜ必要か

問題解決能力の向上とコミュニケーション能力の向上に繋がるから。

 

5.社会学・人類学

社会学とは、社会現象の実態や、現象の起こる原因に関するメカニズムを体験・統計・データなどを用いて分析することで解明する学問のこと。

人類学とは、人類に関しての総合的な学問のこと

 

6.教育学

人間に知識や教養を与えたり、能力の向上を促す行為である教育を、総合的に研究する学問のこと。

 

7.協調性

自分と異なる立場、違う意見や考え方を持つ人たちと協力しながら、同じ目標の達成に向けて行動できる能力のこと。

なぜ必要か

周囲をよく観察して現在の状況を適切に理解している傾向があるため、立場や意見が異なる人たちと妥協点を見いだし調和できるから。

 

8.独創性

他人を真似ることなく、独自の考えでものごとを作り出す能力のこと。

 

9.発想の豊かさ

なぜ必要か

常に新しい知識を吸収し続けることで、いろいろな角度から物事を見ることができる。

 

10.アクティブラーニング

学修者(児童、生徒、学生等)が受け身ではなく、自ら能動的に学びに向かうよう設計された教授・学習法のこと。

なぜ必要か

自ら主体的に行動したり考えたりすることを覚えるため、多数の価値観に耳を傾けて相手の考えを認めたり、尊重する姿勢を学んだりことができるようになるから。

 

今回はここまでになります。

次回は必要とされないスキルについて記事にする予定です。

最後までお読みいただきありがとうございました。