片付けの心理法則を読んで

今回はメンタリストDAIGOさんの片付けの心理法則を読んで

印象に残っている内容について記事にしました。

私がこの本を読んだきっかけは、自身の浪費癖を改善するためです。

まず、片付けをするメリットとしては、よりよい未来が選べるからです。

本来の片付けの定義としては、大事なもの、持ち続けるものを選ぶことであり、

捨てるものを選ぶ技術ではありません。

やることとしては、まずは頭の中を整理することから始めます。

何をしているときが一番楽しいか、理想の一日を考えてみます。

 

次は、人間がモノを捨てられない原因についてです。

それは、3つの心理効果が働いているからです。

①選択回避の法則

選択肢が多すぎると人間はモノを選べなくなる。

②損失回避の法則

人間は損することを非常に恐れる存在である。

③保存効果

自分が一度所有したものにより高い価値を感じる。

 

解決策として、二通りの習慣がありますのでご紹介します。

 

モノが勝手に減っていく7つの質問

①いったん捨てたとして、これを買い直すか

②長期旅行に持っていきたいものか

③誰かが買ってくれるとしたら売るか

④あの日に戻れたとして、やはりこれを買うか

⑤お金が無限にあるとしたら、本当にこれを買うか

⑥これを何回我慢すればほしいものが手に入るか

⑦3年5年10年経っても必要か

 

二度と散らからない毎日の7つの習慣

①1イン2アウト

1つ手に入れたら2つのモノを処分

例 Tシャツ一枚購入→家の中にある処分できるものを2つ見つけて捨てる

または売る

②一日一与

自分にとって不要なものを誰かにあげることを習慣化する

③5秒以内に元に戻せれるルール

あらゆるものを使ったら5秒以内に元に戻せる場所に配置する。

また、空っぽコーナーという置き場のないものを置くフリースペースをつくる。

④6割収納ルール

収納するのではなく、飾ることが目的。見たいときにすぐ取り出せるようにしておく。

⑤数量限定

同じ機能を持つモノは3ついらない。2つ機能を兼ね備えているモノを持つ。

また服や靴は一度使ったら中三日休ませる。

⑥写真暗示

片付けが完了した時点で理想的な状態の部屋の写真を撮り、壁に貼っておく。

常に見えるようにしておく。

⑦自然に片付く小技

~したら~すると決めておく。例 トイレを使ったら掃除する、洗面所で歯を磨いた

ら鏡を拭くなど

 

今回はここまでになります。

次回は仕事で応用できるテクニックと人生が変わる8週間プログラムについて

記事にする予定です。

最後までお読みいただきありがとうございました。