初海外のミャンマーで体験した恐怖の出来事②

今回も初海外のミャンマーで体験した恐怖の出来事について書こうと思います。

今日は競技場に行き、練習風景を見る予定でした。

ですが、朝から次々と衝撃の出来事が私を襲います。

まずは、朝起きて、日本と同じように洗顔と歯磨きをしようとしますが、

友人から衝撃の一言を聞きました。

ミャンマーでは水道水は使わないほうがいい。ショッピングモールで安全な水を買ったほうが良いよ。

ミャンマーでは、日本と違い、水道水が完備されていないため、飲めないそうです。

教えてくれた友人に感謝しかありません。

しかし、この事実を知り、洗顔や、歯磨き、風呂など日本で習慣として行っていること

が制限されてしまいます。

私は2日目で途上国に来ていることを改めて実感しました。

競技場に行く途中で、昨日使っていたウルトラソンがないことに気付きました。

どこかに忘れてきてしまったと思い、友人に相談しました。

聞くと、ミャンマーでは、盗難も頻繫に起こっているらしく、競技場やお店に忘れて

きたなら諦めたほうがいいと言われました。

私は今日から蚊の恐怖と野良犬の恐怖の両方と戦うことになります。

考えただけで背筋が震えました。

競技場につくと、案の定、野良犬が何匹か群がっていました。

私は幼い時から犬が苦手なこともあって、とても恐怖に感じました。

集合時間が多少過ぎてから、生徒たちが続々と競技場に来ました。

ミャンマー人は時間には結構ルーズみたいです。

朝の6時(日本時間の8時半)に練習がスタートしました。
トラック2週⇒体操⇒体幹トレーニング⇒ドリル⇒ダッシュ1本⇒体操

このメニューをしました。

友人が生徒たちに指示を出している光景が新鮮でした。

練習が終わった後、生徒たちとコミュニケーションをとってみようと思い、

Voice Traというアプリを使いました。

日本語を入力するとミャンマー語で音声を流してくれます。

しかし、これが全く上手くいきませんでした。

発音が結構違っていたみたいで、生徒たちには通じませんでした。

辛うじて通じたのが、

ミンガラバー(こんにちはという意味)と

ネーカウンラー(お元気ですかという意味)でした。

コミュニケーションの難しさを身に染みて実感しました。

練習が終わった後、ミャンマーのショッピングモールで安全な水を買いました。

安心して休憩し、水を飲んだ瞬間に急に体調が悪くなってしまいました。

途上国の洗礼を受け続けて疲れていたのだと思います。

午後の練習は参加せず、友人の寮で休ませてもらいました。

 

2日目はこんな感じで終わりました。

次回はミャンマーの観光地で体験した恐怖の出来事について書こうと思います。

世界遺産に登録されている場所で、とても素晴らしい場所ですが、

そこに行く道中で様々なトラブルが起こります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。